中国から伝来した六曜

暦における吉凶のことを暦注と言いますが、日本で最も一般的な暦注が六曜で冠婚葬祭の日取りを決める際に参考にされることが多いです。
宿曜、あるいは六輝という別名でも呼ばれます。
六曜の発祥は中国ですが、いつどのようにしてできたのかは詳しくはわかっていません。
三国時代の軍師として有名な諸葛孔明が考案したという説も存在しますが、確たる根拠があるわけではなく、俗説の域を出ていません。
日本に伝来したのは鎌倉時代から室町時代にかけてのことです。
なお、長い時間の間に内容が変化しており、現在日本で使われているものは元々の中国のものとは異なっています。
六曜にはその名の通り6つの曜が存在しますが、中でも大安は縁起が良い日として結婚式などが行われることが多いです。
逆に縁起が悪いとされているのが仏滅で、何をしても凶なのでこの日に祝い事をするのは避けられる傾向があります。
また、友引は友を引くと呼ばれ、葬儀を行うのを避けることが多いです。